コーチングをしてる中で、やっぱり意識していくことは人生の幸福度を上げるってことと考えてます。
というのもね
やっぱり仕事ばっかりの人生ってバランス悪いんですよ。
数ヶ月前にご縁があって、とある超有名な企業の日本支社代表とお話しする機会があったんですが、
やっぱり現役時代は
みたいな状態だったようですね。
その方は、現在はもう代表を退いて
別会社を立ち上げてるんですけど。
今では、ゴルフするために国内回ったりと
昔と比べて生活スタイルもかなり変わってる様子でした。
幸福を生む活動に焦点を当てる
この幸福を生む活動ってのは、大部分が限られた活動なんです。
そこが何かさえ分かってしまえば、そこまでたくさんの休日を作らなくても、しっかり幸福感のある人生とか、ワークライフバランスが整うんですね。
そもそも
経営者にワークライフバランスなんか要らない
みたいな話もありますけど。
そこは人それぞれの価値観でいいかなっと思います。
具体的には、全体の活動のうちの2割に当たるものが、あなたの幸福感の8割を作っているので、その2割を見つける作業が重要です。
試しに、付箋か何かに書き出してみてください。
そういえば、最近趣味もないなぁ
という方は、2軸で考えましょう
横軸は実行難易度
縦軸は幸福度
この図に
- 楽しく感じてしてること
- やってみたいこと
なんかを、それぞれ書き出して貼り付けます。
実行難易度が低く、幸福度が高いものが見つかれば、それは最高じゃないですか?毎日の中に取り入れるだけで、あなたの幸福度がどんどん高まります笑
家族や友人との質の高い時間
大全体、私たちは群れの生き物なので、社会生活のでの幸福感を感じやすい動物です。
なので、人の視線やスキンシップが行動を繰り返す報酬として機能しますし、人からのストレスってのも感じやすいです。
だからこそ、
大切な人との時間を増やすことで、人生の幸福感って上がってくると思いません?
逆に嫌いなやつとの時間は極力、削減したほうがいいですよね笑
さぁ、あなたのストレス源になっている人間関係はどこにありますか?
今こそ、その人間関係を手放すタイミングです笑
80:20の法則で考えると、
「そのストレスの8割は2割の原因が生んでる」
これはもう、経営判断ですね笑
健康習慣の重視
心と体の健康は幸福感に大きく寄与する
これに関しては、多くのデータが実証しています。
①Harvard Adult Development Study:
* 75年以上の追跡調査で、良好な人間関係と社会的つながりが心身の健康および幸福度に大きな影響を与えることを示す。
②Whitehall Study:
* イギリス公務員を対象に、職場のストレスが健康と幸福度に与える影響を調査。結果はストレスが心臓病などの健康問題を引き起こし、幸福度にも影響することを示す。
③Gallup-Sharecare Well-Being Index:
* 身体的健康、社会的つながり、経済的安定性、地域社会との関係が幸福度に強く関連していることを示す。
④Psychosomatic Medicine Journalの研究:
* 心理的ストレスが免疫機能を低下させ、心臓病や糖尿病のリスクを高めること、運動や瞑想がストレスを軽減し幸福度を向上させる効果を報告。
⑤The World Happiness Report:
* 世界各国の幸福度を測定し、特に精神的健康が幸福度に大きく寄与していることを示す。
なので、ウェルビーイングも注目されていますし、実際に企業に社員の健康を向上させるためのコンサルをされている方もいらっしゃいます。
感情のABC理論でも、出来事をいかに捉えるかで感情のコントロールができると言ってますし、自分自身の健康は常に意識したいですね。
不健康だったら、物事をネガティブに捉えてしまうのも納得できます。
3:新しいスキルの学習や趣味の追求
好きなことをしてる時の幸福感ってすごいですよね笑
友人の経営者に
趣味としてやってることのために俺はお金を稼ぐんだ!
って言い切ってる人がいるんですけど、
めっちゃ幸せそうですもん。
しかも、家族みんな幸せに見えるんで、すごくいいなと感じます笑
今のお客様に対して、新しいスキルで還元する。
というのも価値がありますね。
いかに熱中するものを見つけることができるのか。
人生の幸福度はここに大きく影響されるんだと思います。
ちなみに、
あなたの趣味ってなんですか?
私はカメラが趣味なので、定期的に写真を撮りに行きます。
最近だと、友人や親戚の結婚式披露宴の写真撮影を任されることもありました。
好きなことをする。
これだけなのに、ある人にとっては、すごく難しいんですね。
あなたの好きなことに熱中できる環境が生まれると私もめっちゃ嬉しいです。
ぜひ、時間作って好きなことに没頭できる時間を作ってくださいね!
今日はここまで。
最後まで読んでもらって、嬉しいです!
ありがとうございました。
寝る時間も無い
家族との時間もない
休日なんてない