仕事ができる人の習慣とは?営業のプロに聞いてみた

ある営業の方にお話を伺うチャンスがあったんです。

そのかたは、結構な頻度で成約を実現できる営業のプロフェッショナルなんですが、せっかくなので
仕事ができる人の習慣ってなに?
って聞いてみました。

そしたら、今すぐにでも使えそうなテクニックを教えてくれたのでシェアしますね!

あなたも、今よりもっと成果を出したいとか、何か今を変えるヒントを探してるんなら、読んで損はないです。

日記・日誌で自分を監視する習慣

「メモを取れ!」

って新人時代よく言われました…

お話を伺った方も、記録という部分には強く思いがあったようで、自分の行動を記録して、意識的に管理した方がいいよ!と声を大にして言ってました笑

自律をすることが、成果につながる。
とも言ってましたが、この自分を律する方の自律がなかなか難しいですよね笑

一番簡単にできることは何ですか?
とも聞いたら、
自分の時間を、何にどれだけ使ってるかを把握すること
とも言ってました。

これって日記とか日誌ですね。

私もお客様とのワークの中で「見積もり時間」というのを把握するセッションをやります。

案外、30分で終わると思った作業が1時間かかったるするんですよね笑

こうした見積もりのミスからどんどんスケジュール調整して、時間が足りなくなるんですよね。

スマホの通知を切る

集中したい時とか、集中が高い時に、余計な刺激でテンポを崩してしまうので、スマホの通知を切っちゃう。というのも取り入れてました。

実は、他の時間に余裕のある経営者も「重要な連絡なんて来ないよ」って言ってましたので、切っても支障なさそうですね。

ただ、

現代の方ってスマホの依存度が高いので、いきなり通知切るのは負荷が高い…
最初は10分とかから始めた方が精神的にも優しいかもです。

営業の方が言ったのは集中を切らす環境は取り除こうってことですね。

常にポジティブに行動する

肌感の話で申し訳ないんですが、出会う経営者って皆さんポジティブな方々ばかりです。

逆にネガティブな経営者って全然みないですよね?

やっぱり、ポジティブに動くと結果も伴いやすいようで、ネガティブな出来事も、極力プラスの面を探すって話をしていました。

行動が止まってしまうのが一番やばい、とのことでしたが、これも理にかなってますよね。

行動を止めると結果も全く生まれないので、行動を増やすも減らすもできなくなってしまいますからね。

でも、流石に人間なんで毎日ポジティブなわけないやん?
って思ってしまって、聞いてみました。

「流石に、凹んだ時はどうするんですか?」
って。

そしたら

散歩です笑

とのことでした笑

何事も切り替えが重要で、自分の機嫌は自分で取るのが大切って言ってました。

これ出来てない人、めっちゃいませんか?

どうしても人間なんでイライラすることもありますが、何事も引き際を決めるのが大切ですね。

段階的なステップを踏む

行動科学的な視点にも触れていました。

目標に近づくために段階的なステップを踏む
それには
数字
行動

の2つのポイントを押さえる。とも言ってました。

ちょっとずつでも良いから、前進するのが大切。
基本を押さえて、とにかく前に進む。

丁寧な仕事をしてるんやなぁ…と重みのある言葉をいただきました。

忙しさに追われて、自分のこと雑に扱うような瞬間もありますからね。
1つずつ丁寧に進めたいですね笑

自己効力感を上げる

度々、このブログでも出てくる
「自己効力感」

自己肯定感と混同されがちですが、簡単にいうと
俺ならできる感
です。経営者の方は、この辺問題なさそうですね笑

変な自信でも良いから、愚直に行動し続ける
これをするのに、心が折れてしまう瞬間も出てくるんですよね。

でも、そこを乗り越えるのが、自己効力感を育てておくことなんですよね。

これって、組織のメンバーにとってもめっちゃ重要なこと。

会社を辞める時の理由の6位にも「仕事がうまく出来ずに自信を失ったため」がランクインしてます。

本来はメンター制度とかでリカバーできるような問題も、自信をなくして、辞めてしまうところまで発展するんですよね。

この自己効力感は、組織を作って目標達成する時のモチベーションとかコミュニケーションにも影響があるので、経営者の方はぜひ押さえておいてほしいです。

この自己効力感を育てるためにも、小さな成功体験を重ねることは必須。

この課題のハードル設定をいかに上手にできるかというのも、行動科学の視点を持つと簡単にできるようになります。

今、何が出来て何が出来ないのか。
これを見つけるだけでも、自己効力感は育ちますので、ぜひ考えてみてくださいね!

今日はここまで。
最後まで読んできただき、ありがとうございました!