行動科学を活用で「コツコツ」を身につける仕事術

今更ですが

行動科学って言い方をしてますが、ここで指す行動科学は応用行動分析学ってやつです笑

この仕事を始めた直後、応用行動分析学ってワードを出してお仕事をしてました。

でも、実際には…多分、とっつきにくいんでしょうね笑

あまり浸透せず。そこから行動科学と言ってます。

今回はその行動科学を使った仕事術をテーマにお話ししますね笑

行動=人生

あなたの行動が変われば、関わってる全てが変わります。

目標に近づくための「コツコツ」とは

大きなプロジェクトをされてる方。
もちろん、フリーランスや個人事業主の方々も含め、確実に前進しているという感覚は、非常に重要です。

これはガソリンと車の関係です。

車に乗っても、動かないとゴミですね。
そこにガソリンと言う燃料を入れることで、初めて車は動き出します。

この「燃料」が、私たちが行動をすることで生まれる「変化」です。

人生を進むためには「燃料(ガソリン)」が必要。
それが行動を起こしたことで生まれる「小さな変化(結果)」

継続は力と言いますね。
コツコツ続けるためには、続けるだけの報酬と理由が必要なんです。

そんなん、無心にすれば良いだけの話じゃないの?

こんな声もありますよね笑
もちろん、そうなんです。

行動を繰り返すのであれば、必ず何かしらの「報酬」が発生してる。
と考えるのが行動科学です。
これさえ分かれば、再現性を持たせることができますよね?

これって、めっちゃ重要な発見じゃないですか?

もちろん、経営者の方ってご自身でコレができるから、起業されてるんですが、スタッフとなるとそう言うわけにもいきません。

なかなかモチベも上がらない人もいるはず。

そこで「逐次接近法」をお勧めします。

これは、目標に向けて小さなマイルストーンを設定して成功体験を積み上げて目標を達成するアプローチです。

これの凄いところは「今までやったことがないことでも達成できる」と言うところでしょうか。

これを進めていく中で、自己管理技術の開発にも繋がっていきます。

自己管理の開発

上の章でお話しした自己管理技術の開発。
これには、逐次接近法が有効とお話ししましたよね?

逐次接近法を使うと、自分の行動を繰り返す「報酬」が明確になります。

他にも、自分の行動パターンで効果が高いものを見つけることにもつながるので、新しいプロジェクトにも余裕でこなしていけます。

例えば、お客様の例で言うと
作業が多くなると思考が追いつかなくなり、作業効率がガタッと落ちてしまうお悩みを抱えている方。

  • 自己評価チェックリスト
  • 後先順位を意識したToDo

これを活用するだけで、効率がかなりアップしました。

具体的な変化で言うと、

仕事に追われて常に思考が追いつかない状態が整理されて自分の進捗が管理でき、心おだやかに業務に取り組める。

そんな状態へ変化しました。
自分自身の進捗を客観的に評価できる。
これが非常に重要なわけです。

社会的支援の活用

私たちは社会的な動物なので、人との繋がりで行動が左右されます。
人の悩みは全て人間関係から生まれる。
と言い切って良いくらい、社会的な影響は大きいんです。

でも

そんな中で「人には頼っちゃダメだ」って
マインドになっている方が、めっちゃいるんですね。

実際に、私のお客様の中でも、このタイプの方が多くいらっしゃいました。

これ、間違い。

支援を求めて良いんです。
と言うのも、社会的な繋がりの中で、

人を助けるということで、幸せを感じる。

自己肯定感を高めることができるからですね。なので、

あなたが人に支援を求めることで、
相手を幸せにすることができるわけです。

もちろんですが、テイカーになっちゃ勿体ないですからね?
良い人間関係を構築する上でも、私たちは支え合うことが大切。

と、綺麗な話につながります。(実際は、なかなか難しいんでしょうが。)

だからこそ、
誰と付き合うのか。
誰のそばにいるのか。

と言うのも、同時に重要になるのかもしれませんね。

常に変化に合わせていく

変化の激しい時代に、変化をしないことほどリスクはありませんよね?

人間関係・職場環境・要求
どんどん変化する状況に、柔軟に対応する能力は経営者だけでなく、働いているスタッフにも持ち合わせてほしいと思います。

だって、嫌じゃないですか?

イヤです。このやり方を教えてもらってるので、それ以外は受け付けません。

みたいなやつ笑

こだわりがあると言うのとは、またちょっと違いますが、柔軟な対応は人間関係も柔軟に構築してくれますね笑

生成AIの登場で、変化も一層激しくなってきました。

扱える人は、新しい業務手法に素早い対応を見せて、作業効率も何十倍に跳ね上がってます。

実際に、

1時間でやっていた作業がAIを使うと6分で終わった。

なんて話も聞きますからね。

常に変化していく。

これの価値って計り知れません。


ちなにみ、

有限会社ルブクスには
「変化の価値を伝えて、変化を生み続ける」というミッションがあります。

変化には無限の可能性があるわけですね。

今日はここまで。
いつも最後までありがとうございます。

コメ欄はアウトプットで活用してくださいね!
ではまた!

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