生活環境って、めっちゃ大切ですよね。
例えば、家庭がうまく回ってないと、仕事もうまくいかなくなったり。
愛読していた「華僑の起業ノート」にも、家族や家庭を大切にするように書かれていましたしね。
とは言っても、なかなか…
付き合いもあるし、仕事をとっていかんとダメなもんで、気づけば家庭の優先順位は下がってしまうもんです。
なので、今日は大切なことを大切にするための環境断捨離をまとめます。
優先事項の明確化
私たちに与えられてる時間は、平等っていうのは周知のことだと思います。
時間を節約する便利ツール
生成AI
家事を時短する家電
こうしたものを総動員して、時間を生み出すことも可能なんですが…
結局のところ、忙しくなる習慣や判断を辞めんことには、ずっと変わらない生活を送ることになります。
では、ここで質問。
Q.あなたにとって、最も優先順位の高いことはなんですか?
この質問の答えをぜひ考えてほしいんですね。
有名な話で「このツボは満杯か」ってのも同じような内容です。
うちのGPTに簡単に要約してもらいましたが、以下の説明になります。
ある教授は壺に岩、砂利、砂、水を順に入れる実験を通じて、人生で重要なことを最初に優先すべきだと教えました。
壺がいっぱいになると、他のものを入れる余地はなくなります。
ですから、仕事、家庭、夢など、自分にとって本当に大切な「大きな岩」を最優先に配置することが、重要です。
そうしなければ、小さなことに時間を取られ、本当に大切なものを見失うことになるでしょう。
うん。わかりやすい笑
壺は人生全体を表していて、大切なことを比喩するのが「岩」ですね。
岩以外を先に人生に詰め込んでしまうと、岩を入れることができなくなる。
これは良い人生とは言えんですね。
あなたにとっての岩を明確にするのが、今回の質問の意味です。
結果を生む活動に注力
パレートの法則
262の法則
なんか似たようなことをが多いですが、優先順位を決めるにあたって便利なんで、セッションで、めっちゃ活用しています。
この法則の中では
「8割の結果をうむ活動が2割ある」
ということですが、あなたの2割の活動ってどんな活動ですか?
普段の業務をしている中で「これ」を考える。となると、結構大変な作業ですよね笑
すぐに仕事に没頭してしまうので、ここは時間をとって考えるようにしたい。
で、改めて3つの法則を考え直すと、こうなりました。
パレートの法則:手元に残すべきものを明確にする
262の法則:真っ先に手放すべきものを明確にする
この2つの視点で結果を生む活動に集中できるように整理を行うと、成果も出やすいです。
合わない環境を断捨離
以前にお手伝いさせていただいたお客様も環境の断捨離で大きな時間を生み出しました。
というのも、経営者の交流会が非常に時間を食っていたんですね。
もちろん、交流することで繋がりが広がって、案件獲得や協業などの話が出てくるんです。
が、合う合わないもあるので、タイミングで精査が重要ですね。
と、話をした結果、明らかに体質に合ってない会があったので退会の選択をとりました。
代わりの会に入会するも良いんですが、今回はその選択はせず、浮いた時間で
・商品や提供サービスの見直し
・現場リーダー育成のために体制を整える
この2つに時間を割くこととなりました。
結果、半年後に現場リーダー2名が誕生。
業務のほとんどを、リーダーに託して余白が生まれ、新しい事業を考えてキャッシュポイントを増やすことに繋がりました。
コーチングを活用
さて、今回の内容は個人で行うと、通常業務の中でなかなか考える機会を作れない。っていう声もあります。
実際に、3で紹介した事例ではコーチングとしてサポートしたおかげで改善できた。という声もいただけました。
普段から自分で壁打ちができる経営者であれば、きっと余裕なんでしょうね?
と言っても、
最終的な判断は経営者が行わんといけないので、どうしても経営者は孤独感を感じがちになってしまうんです。
だからこそ、外の視点を持ったコーチをつけるっていうのも投資としては悪くない選択ですね。
目標の設定と計画
一人で作ると、どっかで無理なプランが生まれたりしますよね。
時間と行動に対しての投資としてコーチングを活用するというのも、今の時代の選択のスタンダードになってます。
今日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました!
元イルカの調教師で、応用行動分析学を使った行動デザインコンサルタントの櫻井 祐弥です。