あなたに質問です。
「いつも忙しい」
「ずっと仕事をしてる気がする」
「作業が終わらない」
こうしたお悩みを抱えてる人って、案外多いですよね?
あなたの周りにもいませんか?
今日は「パーキンソンの法則とは」を軸に、
行動科学を使って
その被害を最小限にする方法
をお伝えします。
上の悩みを持っている友人がいたら、ぜひ記事をシェアしてあげてください。
パーキンソンの法則とは
この法則を知っている方って、実はそこまで多くないんです。
なので
「知ってるよ!」
という方は、実は少数派。
では、聞き慣れない方もいらっしゃるかと思いますので、ざっくり解説しますね。
パーキンソンの法則は、1955年に歴史家で作家のシリル・ノースコート・パーキンソンによって提唱された法則です。
この法則の基本的な考え方は、
「仕事は、それに割り当てられた時間をすべて満たすまで膨張する」
というものです。
言い換えれば、タスクがどれほど簡単であっても、それに対して与えられた時間が長ければ長いほど、完了するまでに必要な時間も長くなります。
つまり、我々は与えられた時間を全て使い切るってわけですね。
耳が痛いです…
パーキンソンの法則の具体的な事例
さて、この誰もが経験してるパーキンソンの法則。
人生が短い我々にとっては、非常に天敵なわけですが、具体的にはどんな事例があるのでしょうか?
あなたが経験したパーキンソンの事例ってどんなのがありますか?
- 仕事の膨張: あるプロジェクトに3週間の期限が与えられた場合、たとえ最初の1週間で完了できる内容であっても、実際には3週間全体を使って作業が進められることが多い。
- 無駄なミーティング: 1時間の会議が設定されると、その時間内に何とか議論を続けようとし、会議の目的が曖昧な場合でも時間を無駄にする。
- 仕事の先延ばし: 学生が試験勉強を前日に集中して行うように、仕事の期限が長いと、最初の数日間はほとんど手をつけないことがある。
こんな経験ありませんか?
最後のやつとか、夏休みっぽいですね笑
パーキンソンの法則によるあなたへの悪影響
この法則の特徴は「時間を消費する」という部分にあります。
なので、時間の価値が高いあなたにとって、悪影響がモロに出てしまいます。
そもそも、私たちは緊急で対応しなければならないことが多い環境に囲まれていることが多いですよね?
実際に、よくある相談の中で
家庭と仕事の両立がすごく大変
決めないといけないことが多くて週1で会議をしている
常に仕事の納期が迫っている
こうした緊急の状況に追いやられると、私たちの行動パターンは「回避」と「逃避」に動きがちになります。
その結果、SNSや過度なリフレッシュに走り時間を消費・浪費することにつながります。
また、悲しいことに
あらゆるシーンでパーキンソンの法則は機能しています。
なので
切り替えがうまくできない人は、
その後の人生も、時間を失い続ける悪循環にハマっていきます。
まさに時間(人生)の消費ですね。
行動科学的を使った対策
結論
「自ら行動をコントロールする」
これに尽きます。
あなたも、これまでの話で薄々感じているかと思いますが、パーキンソンの法則って回避が難しいんですよね。
でも、安心してください。
行動科学を使えば、その被害を最小限にすることが可能です。
上手く使えば、あなたの人生の時間を取り戻すことにもつながります。
パーキンソンの法則への具体的な対策例
この法則の特徴は、一言で
与えられた時間を使い切る。
という部分にあります。
そのため、対策としては以下のようなものが効果的です。
この5つの方法を使えば、不可避のパーキンソンの法則にあなたの時間を奪われることなく目標達成に向けて足を進めることができます。
上に挙げたのは、何も難しいものではなく「行動の仕組み」を知っていれば、今日から誰でも活用できるものばかりを挙げています。
いかがでしたか?
今日はパーキンソンの法則について。
そして、そのデメリットや対策についてお話ししました。
改めて言いますが
あなたの時間は、非常に価値があるものです。
その時間を消費するなんて、もったいなくないですか?
価値ある時間を有効活用できるよう、ブログを通して応援しますね。
もし、お悩みがあるなら、無料相談も準備していますので、下のボタンからお申し込みください。
あなたは、パーキンソンの法則ってどんなものか知っていますか?