お疲れ様です!さくです。
やることが多くて全部のタスクが優先順位高い!
そんな方に向けて、今日の1記事を書いています。
そもそも、時間って全人類に平等に与えられた資産ですよね?
変な話、時間の使い方で人生も変わってきます。
なので、あなたの時間を生み出すマインドセットとして、このブログを活用してくれると嬉しいです!笑
重要なタスクに集中する
たくさんあるタスクの中で、今目指している目標に確実に近づくタスクがあるかと思います。
また、今の成果を生み出すことに直接関わっているタスクがあるんじゃないでしょうか?
それが重要なタスクです。
80:20の法則では、
その重要なタスクを20%として手元に残しつつ、80%のタスクを手放す。
ということを意識します。
また、厳密に言ったらこの80も、60と20に分類されます。
60に分類されるタスクは、確かに重要ですが、将来的に人に任せて手放しちゃっても問題がないタスク。今は無理だけど、いずれ手放すタスクですね。
最後の20のタスクは、今すぐにても手放しましょう!ってやつです。
この
最も重要なタスク→20
将来的に手放すタスク→60
今すぐ手放すタスク→20
で仕事を分類していくことで、あなたの時間が確実に生まれます。
普段は、あんまり「確実」なんて言葉使わないんですが、これに関しては、かなり効果があります笑
だって、そもそも「タスクしないを選択する」からですね。
あなたにとって最重要なタスクは?
そもそもの話なんですが、人によって重要なタスクって変わってきますよね。
ここで指してる「重要なタスク」っていうのは、「経営効率がいいタスク」を指してます。
というのも、自分以外の人でも務まるタスクは、さっさと渡してしまいましょう。っていう考えがあるからですね。
結果を出す人たちばかりなので、もちろん様々なタスクをしても成果を出せるんですが、限られた時間で目標を達成していくには、やっぱりどこかで手放さないといけないわけです。
なので、言ってしまえば
【働かない習慣】をいかに作るかが重要と考えてます。
時間の浪費を防ぐ環境づくり
時間の浪費代表がSNSかと思いますが、いかがでしょうか?
ビジネス活用はもちろん、情報収集や連絡手段なんかの用途にまで活用が広がってきてて、切ってもきれないものになりました。
が、実際に、SNSに時間を奪われているのも確か。
今では、SNS離れをしたい!SNS断捨離!みたいな価値観も出てきてるんですが、中毒性のあるSNSを急に辞めるのは至難の業です。
そこで、行動科学の便利なテクニック
【過大修正】でSNS断捨離して時間の浪費をやめましょう!
一例ですが、SNSを使うことを過大修正で減らす場合
まず、スマホの画面を確認します。
一番扱いにくいところに、SNSのアイコンを移動させましょう。
指が届きにくいとか、スワイプを何回もしないと触れないとか
続いて、毎回ログアウトして、設定で自動ログインをオフにします。
これで、SNSに費やす時間の削減に繋がります。
というのも、これ、実際にSNS辞めたい人から相談を受けて実行してもらったやつなんですね笑
結果ですが、もちろん効果があって、その方は次第にSNSの使用頻度が減っていったそうです。
今ではSNSの更新も無くなってしまいましたが笑
後先順位を決める
これまで話してきた、忙しくなりやすい人たちの傾向として「全部優先度高い!」と感じやすい傾向があります。
これってどういうことかっていうと、本来は1週間後にやればいい作業を、時間空いたからって当日やっちゃうんですね。
別に悪いことじゃないんですよ。
でもね、時間が足りない!って言ってるのに、せっかくの時間使っちゃってるじゃないですか。
なので、優先順位を決めるんじゃなくて後先順位を決める。ってのが、めっちゃ有効なんです。
今日しないこと。
明日しないこと。
これを、どんどん決めていくことで、今日やることの純度が上がってきます。
その分、時間も生まれるような環境になるんです。
決められた期間で目標を達成するためには、しないことを決めるのも大切なのは分かると思います。
手放して、目標達成の過程に集中できる環境を作っていくってことが、時間と成果を生み出すのに必須の環境設定なんですね。
今日はここまで。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
この記事で、時間を作ることに興味が出たなら、ぜひこちらのページをご確認ください!
元イルカの調教師で、応用行動分析学を使った行動デザインコンサルタントの櫻井 祐弥です。