経営者こそ取り入れてみて!時間を生み出すコーチングの力

コロナの時代からコーチングをお仕事にされる方々が増えたって知ってますか?

2023年は個人の時代で、会社員から個人事業主に転向される方も多くいらっしゃる中で、急激に需要が高まったコーチング。

ちなみに、コーチング受けたことあるよ!って方は、どれくらいいらっしゃいますか?

私自身も、コーチングについて学びながら、人の目標設定についてお話を伺うこともあり、改めてその効果を感じる事が多々あります。

コーチングは
答えは本人の中にある
という考え方をします。

外側に答えを求めるのではなく、質問を通して自分の中にある答えを明確にして、行動に移す。
そうしたら、今まででは達成できなかった高い水準の目標達成が叶っている。
もちろんですが、そこに行動は必須です。

今日は、行動を起こす前のマインドセット
コーチングについて深掘りしていきます。

事前情報として:

経営者として、ビジネスの成功や組織の発展を目指すなら、コーチングは欠かせないツールになってます。

なんでか、わかります?

コーチングは個人の成長や能力開発を進めますし、組織全体のパフォーマンスを向上させる効果があるからなんです。

まず第一に、コーチングは経営者自身の成長のサポートします。

ビジネスの世界もそうですが、今の世の中って常に変化が起こって、新しい課題や機会が現れますよね。そんな状況下で、経営者は自己認識やリーダーシップスキルを高める必要が重要じゃないですか?

それをコーチングを通じて、自身の強みや成長の余地を見つけ出して、自己啓発に励むことができます。

自己啓発って聞くと、好き嫌いあると思いますが、私はめっちゃ好きです笑

もちろん、それだけじゃないです。
経営者は組織内のリーダーシップを強化するためにコーチングを取り入れた方が絶対いいです。

「生産性を高めたい」
「社内のエンゲージを高めたい」

こんな要望があるなら、コーチングは取り入れないと損です。

コーチングでリーダーが自己理解を深め、他者とのコミュニケーションやチームビルディング能力を向上させることも可能になります。

スタッフが個々の能力を最大限に発揮し、目標に向かって効果的に働くためには、適切なサポートやフィードバックが無いと絶対無理じゃないですか。
コーチングを取り入れることで、これが達成できるとしたら、ちょっと興味湧いてきません?

計画性を高める。

あなたは自分の計画性について、どのくらい自信はありますか?

これまで出会ってきた経営者の中でも、「計画性」となると、勢いで超えてきた方も多く、意識をされていない人がたくさんいらっしゃいました。

もちろん、良い悪いではなくて、行動を起こして理想を実現する能力に長けている方が多いんで尊敬ばかりです。

ちなみに、コーチングでは具体性のある目標設定を定めます。
SMART目標設定ですね。

なんのために
いつまでに
何をする

これを意識したら、時間の使い方変わりそうですね

もちろん、一人でやるとエネルギー必要なので、コーチを1人つけるくらいがいいかもですが…

集中力を向上させる

向かいたい理想の未来をコーチングで明確にすると、何をすればいいのかが明確になりますね。
そうなると、タスクの1つひとつの生産性と集中力が上がってきます。

でもですよ?
そもそも、人の集中力なんてそんなに持たないんで、休憩を挟みつつってのが大切なわけです。

がむしゃらにやる方も、確かにいらっしゃいますが、ここ無視して動き続けるから、電池切れを起こしたり反動で動けなくなる人が多いんですね。

特に
「やり切った感」
これを感じたら、急に腰が重くなります。
「強化後反応休止」と呼ばれる状態です。

結果や報酬が出るまでの期間が長ければ、その分報酬が出た直後から次に動き出すまでの時間が長くなるので、これとうまく付き合うのが重要になります。

簡単に取り入れられるテクニックで
「ポモドーロ・テクニック」
がありますから、これは今日からでも使えますね。

集中的に作業をする時間と、休憩を交互に取り入れるだけの手法なので、難しいことは何もないです。

そんなわけで、今すぐブログを読むのをやめて休憩してください。(戻ってきてね)

断捨離

人の集中は、そもそも長く持たないって聞いたことありますか?
これって、SNSの普及で教育されちゃってるんですよね。

そんなわけで、断捨離が大切。

不要なものを手放して
・考える時間
・脳のリソース
・無駄な時間や行動
・人間関係
をどんどん手放します。

なんか宗教チックですが、ものが散らばって選択肢が多いと、その分「選択する行動」が生まれる環境です。

ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、判断は無意識に1日35,000回行われていると言われています。

他にもデジタルデトックスも効果的みたいですね。

私にはまだ難しい領域ですが、あのローランドさんもスマホを専用の鍵付きボックスに入れて強制的にデジタルデトックスするそうです。(Amazonで買えるらしい)

ローランドさん曰く
「重要な連絡なんて、ほとんど来ない」
らしいです。

感謝の習慣

コーチングでは「感謝」が重要視されます。

実際に、私のセッションでも最初に必ず
「最近あった良いこと」
をシェアして始めます。

これは「ポジティブな状態」を作る上で欠かせないこと。

正直、ネガティブな状態では良いアイデアなんて出ませんし、解決思考にならないんですよね。

セッションが無駄になりかねないので、ポジティブな思考をいかに生み出すか。
これだけでも視点が変わります。

人は見たいものしか見ない動物なので、この視点が人生にも大きく影響するってわけです。

もちろん、仏になれってわけじゃないです。
人間なので感情の起伏がありますよね。

自分の状態を切り替えるスイッチを自分の中に持つ
ここが重要と考えています。

ほんと、なんでも良いんで、身の回りの小さなことに幸せを感じて感謝ってやつですね。

私の4歳になる息子も、2歳の時に川崎病に罹患しました。
当たり前に健康って思ってた毎日が一瞬で消えましたからね。

毎日振り回してくる息子ですが、健康ってだけでも感謝です。

最後に:幸福は自分が作りだすもの

「幸福は自分が作りだすもの」
これこそ、コーチングの視点で重要なマインドセットですね。

今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では!